こんにちは！
2022年の夏休みはいかがだったでしょうか？
新型コロナウィルスの影響で少しばかり規制がありつつも、
イベントや旅行など少しばかり楽しめる夏だったと思われます。
紙芝居のお仕事も感染予防に努めながら、様々な場所で口演させて頂きました。
まずは…京都宇治にある平等院にてブッダ紙芝居口演。
私と紙芝居師かみはる・あいり～んの3名で行ってきました。
世界遺産の平等院鳳凰堂がある由緒正しき場所で紙芝居ができる事を
光栄に感じながらしっかりと作品の素晴らしさを伝えてきました。
お釈迦様やブッダをしらない幼稚園児が多数参加してくれたのですが
難しいお話を分かりやすくコミュニケーションを取りながら楽しく届けました。
途中でテンションが上がっていく子供達。
悪魔が登場するシーンでは、子供達がまるで自分が戦っているかのよう(笑)！
ありがとうございました。
後日、京都新聞に記事として掲載。
参加した園児の「みんなで手を振って悪魔を倒したのが楽しかった」という言葉が印象的です。
コミュニケーションの大切さを感じます。
そして、平等院のあとにも様々な場所で口演を行ってきました。
毎月、定期口演をしている港北みなも。
紙芝居師になってからずっと一緒に紙芝居を行っている
紙芝居師OHANAさん（声優・摩味さん）と久々にご一緒させて頂きました。
OHANAさんの七色ボイスにお客様が魅了され、多くのお客様に楽しんでもらえました。
MCをさせて頂いたのですが、興奮した子供達を落ち着かせながら楽しませる…難しい仕切りでしたよ(笑)
紙芝居口演だけではなく、講師業も8月で一段落。
芸能の専門学校では、講師を12年行っておりまして、2022年度前期が無事に終了致しました。
新型コロナウィルスの影響もあり、マスク着用で授業が行われおります。
夏の甲子園で優勝した仙台育英監督の言葉が思い出されます。
「青春というのは密」
本当にその通りですね。専門学校の生徒達も演技をする学校なので表情が大切です。
その表情を半分以上隠されている状態で授業を行います。
大きなデメリットでありますが、生徒達は自分達が今できる事を精一杯行っていました。
制限された中でどうやって工夫をして、相手に伝えていくのか？
試行錯誤していた生徒達が印象的でした。間違いなくこの経験は糧になる。
腐らずに前に進んだ生徒達に拍手を送りたいと思います。
専門学校だけではなく、渋谷紙芝居塾もお客様の前での最終発表で全日程終了いたしました！
紙芝居師の若手や新人育成ではじめた渋谷紙芝居塾。
はやくも13期生になっております。
どの期もユニークなメンバーが受講してくれるのですが、今年は初めて受講生がガールズのみ！
毎年恒例のお台場デックス東京ビーチでの紙芝居口演は、非常に華やかなイベントになりました。
担当の方からは、「若い方々が昭和のエンタメを新しく届けている事が素晴らしい」と嬉しいお言葉。
はじけるようなフレッシュなパワーをお客様に届けていました。
専門学校同様にマスク着用したままで授業進行しておりましたが、
発表に関しては感染予防をしつつマウスシールドで口演。
やはり表情が見えると伝わり方が違うと実感致しました。
13期の皆さん、お疲れ様でした。これから進む道で紙芝居で習った事を活かして前に進んで下さい。
最後に、13期生メンバーとお手伝いをしてくれた紙芝居塾の先輩達。
ガールズパワーあふれる中に私も中央に映らさせて頂きました(笑)
紙芝居も青春です！
9月もざまな場所で紙芝居が行われます。
また秋のイベントに向けて、準備がテンテコマイです(笑)
イベント詳細は後日アップいたします。
いつも応援ありがとうございます！
